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森高弘句集光れ光れ
詩/短歌/俳句俳句結社『童子』所属の50代の作者による第1句集。 2008年から辻桃子に師事し研鑽を重ね十余年の末に2022年10月に出版。 自選十句 五右衛門の如き頭よ夏休 おととしに流行りし歌を落第子 商の字の顔に見えたり花疲れ 蛍籠光れ光れと夜明けまで 山勘の当たり初売さばけたり 忌明けや精進揚げに根深汁 六尺をきつく締め合ひ宵祭 あの夢をいつ捨てたるや水着脱ぐ バカヤロウと窘められてさやけかり 別れなど自づと決まり西行忌 出版/喜怒哀楽書房 【目次】 序
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青き時雨のなかを
詩/短歌/俳句【収録歌より】今宵ある頭痛は青き夕ぞらのしらしらとして鷺より尖る眼前のエスカレーターは止まりいて恐竜の骨光る夜の底核のなき世界をめざすという誓いさらなる兵器を引き寄せながらグローバル経済は死すという声す否つかのまの燦たる眠り【目次】青き時雨のなかを
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仕掛人 藤枝梅安(19)
青年マンガ今宵…殺し針舞う! 極悪人は地獄に堕ちるだけ!!金で殺しを請け負う仕掛人・藤枝梅安は仲間と共にこの世に生かしておけぬ悪を得意の必殺技で倒す!「梅安縁切寺」他、珠玉の名作三編を収録。
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